貯蓄から投資へ
はい、信金マンです。
今日は貯蓄から投資へという話をします。
巷でよく聞くこの用語。これはホンマに他人事ではないんですよ。
もうバブル時代のイケイケな日本ではないのです。現世代の人は親世代を参考にすべきではないですね。親世代は老後ギリ逃げ切れる世代だからです。
じゃあ40代以下はどうなのか?それは、老後人生ハードモード時代なわけです。
でも何故日本人は投資をしないのか?
それは損をするという根拠なき概念と金融リテラシーの低さにあります。
株、投資信託、NISAなど資産運用の仕方は幾らでもありますが、それを日本人は知らないです。
まぁお金の授業を小さい頃からしていないのが要因の一つですね。国、数、英、理、社ではなくて、金を始めに学ぶべきだなと思います。
投資といえども僕は米国などの諸外国に投資をすべきですね。
①人口が増える国
②金利が高い国
③エネルギー(資源)がある国
などでしょうか。特にエネルギーがある国は大事で、これだけでも毎年安定した外貨収入が入るわけだし、人が必要になりますから。
よくトヨタの株はこれから上がるかね?って聞かれることがあります。
これは結論分かりません!ってことです。まるで、「墨田区の1年後の人口って増えますか?減りますか?」って聞いてるくらいです。
逆に日本の人口が20年後増えるか減るかと言われれば、減ると答えれますよね?
つまり、投資はマクロ観が物凄く重要で、そこから細かく考えていく。
トヨタの株云々は、魚全体を見ずにウロコだけ見て良い魚だと思っていると言っても過言ではありません。
利回りの差で言えば圧倒的に貯蓄よりも投資の方が良いが、まだまだ浸透するのには時間が掛かるのかもしれないですね。
投資①NISAについてお話しします。